近年、環境にやさしく、快適な住宅として、高性能住宅が注目されています。
2021年に「改正建築物省エネ法」が施行され、省エネ基準への適合や説明などが義務付けられました。
新築・リフォームを問わず、「高気密・高断熱」はこれからの住宅づくりに欠かせないポイントとなります。
本特集では、高気密・高断熱な住宅づくりに必要な商品をわかりやすくご紹介します。
精度の高い建築部材や、防湿シート、断熱材、気密テープなどを使ってできるだけすき間を少なくする。
高性能な断熱材を用いたり、断熱性の高い窓を採用したりすることで、断熱性能を高める。
高気密高断熱住宅での空気の流れ
外気の影響を受けづらく、
夏の暑さ、冬の寒さから室内を守ります
冷暖房の効きがよく、省エネにつながります
一方、気密を高めることで、すき間が少なく、換気が自然にされなくなったことから、
「換気」も合わせて考えることが大切なポイントになります。
＼ はじめての高気密・高断熱住宅 ／
現在の説明義務の「等級４」より少し上のグレードを満たす断熱材の組合せと、施工がしやすい気密をあげるための商品をご紹介します。
高気密・高断熱住宅は、適切な商品選びと正しい施工が重要です。
高性能な商品を選ぶことによりコストは上がりますが、知識と施工力があればコストを抑え、
お施主様にメリットをきちんと伝えることができます。
今回ご紹介するモデルプランは、ほとんどの施工者様が仕様を変えずお使いいただけるプランです。
はじめての高気密・高断熱住宅の施工にぜひご活用ください。
